【5/10-5/25・露地栽培/茂木産】新品種「なつたより」 秀3Lサイズ 15玉 化粧箱入
商品コード: 345040503-013
等階級:秀3L 個数:15玉入 重量:約1kg
【2020年販売分は終了しました。】
生産量日本一を誇る、長崎県のびわ。
「長崎びわ」の名称で全国に知られている長崎産の露地栽培長崎びわを、旬の今だけの限定で、本場長崎より全国へお届けいたします。
甘さを重視して作られる「ハウス栽培びわ」、旬の味わいが楽しめる「露地栽培びわ」は、ご家庭用・ご贈答用問わず楽しめる逸品。
太陽の光をいっぱいに浴びて成長するびわは、「旬」に合わせて収穫して、びわの旨味を十二分に味わえるアイテムなのです。
『びわ』は中国原産の果実で、江戸時代の天保の頃に長崎市中に女中奉公に来ていた三浦シオが、唐通詞(とうつうじ)から種を貰い受け、茂木の自宅の畑に播いたのが始まりとされています。(1838年ごろの話ですね)
また、『びわ』が始めて文献に登場するのは、正倉院文書。
そこには陽成天皇の天慶7年(944年)に「天皇より枇杷を賜う」と記載されており、その後江戸時代に入ってから、オランダ商館のツンベルグが帰国後の 1784年に刊行した「日本植物誌」のなかで、『びわ』と原学名を紹介しています。長崎県は日本一の生産量を誇るびわの産地で、長崎県産のびわは昔から 「長崎びわ」の銘柄で全国の消費者に親しまれています。
長崎半島を中心に、温暖な気候を活かした露地栽培がさかんに行われてきましたが、近年ハウスによる栽培も県下全域に拡大し、3月上旬から5月ごろまで出荷が続きます。
また、美味しい『びわ』の見分け方を知っているのも、大事な要素。
見分け方のコツとしては、「表面の果皮は赤みを帯び、色ツヤと張りがあるもの(新鮮なものである事は言うまでもありませんね。)」、「形は左右対称で、丸みのある果実」を参考として選んでいきましょう。
また「びわ」の保存方法ですが、時間が経つほど味がどんどんと落ちていくので、買ったらすぐに食べる事がポイントです。保管する場合は、直射日光を避けて、風通しの良い涼しい場所に置いておきましょう。
非常に短い期間だけしか流通しない長崎のびわ。せっかくですから、美味しく食べたいものですね♪