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寿古珈琲(S-15) 200g缶入

¥1,620 税込
商品コード: 262040801-003
コーヒー伝来の地「長崎」で栽培された世界各国に類を見ない最上級の味と香りの「寿古珈琲」をブレンドしています。寿古珈琲シリーズの中では一番マイルドなタイプで、やわらかい風味が特徴です。 ・中挽/ミディアムロースト ・生豆生産国:コロンビア・メキシコ・日本(寿古)、他
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薫り高いコーヒーは、一日の目覚めにピッタリですね。
このコーヒー豆、南米産などの輸入品だけで、日本では栽培することが出来ないと思っている方も少なくないでしょう。
しかし、実は日本国内で「コーヒー」の栽培に成功した方がいるのです。
その一人が、長崎県大村市寿古(スコ)町で「コーヒー農園兼レストラン」を運営している「中島珈琲本社」さん。
国内でも数人しかいないという「コーヒー」栽培に関する成功者なのです。

中島珈琲本社の代表「中島 洋彦さん」は、熊本県生まれ。
戦前に祖父母がアメリカ合衆国でレストランを経営していた事もあり、戦後の物資が不足している時代でも、レギュラーコーヒーを口にできる環境で育ちました。

幼少期のコーヒーに対する憧れから、17歳にコーヒーの本場「ブラジル」への移民を決意しましたが、家族の反対により断念。海上自衛隊へ入隊するも、夢を捨て切れずに1軒の小さな喫茶店「カリブ」を開店させました。

その5年後、1本の苗木を手に入れた事から、前人未到の「温帯湿潤気候」である日本でのコーヒー栽培に挑戦する事になるのです。

しかし、その道のりは簡単なものではありませんでした。

誰もがチャレンジした事もない、情報も経験もない中で、手さぐりでコーヒーの栽培法を調べながら株数を少しづつ増やしてきました。
その中には、苦労の甲斐なく枯れてしまった株も少なくありません。収穫できない年も多くあったとのことでした。

そんな苦難を乗り越え、今では300坪の大温室に200本余りのコーヒーがすくすくと育つ「長崎スコーコーヒーパーク」。まさしく「奇跡」とも思える光景なのです。

このコーヒー農園で栽培されたコーヒーから収穫されたコーヒー豆は、地名を名前につけられて「寿古(スコ)珈琲」と呼ばれるようになりました。

この貴重な「寿古珈琲豆」だけを100%使って入れられるコーヒーは、この「長崎スコーコーヒーパーク」で味わうことができます。
その味わいは、今までに飲んだ事があるどのコーヒーとも違う、まさに独特の味わい。キリマンでもブルマンでも、モカでもない、本当に「寿古珈琲」という独自のブランドを確立しているのです。

しかし、この寿古珈琲は収穫量が大変少ないため、店主が世界中から厳選したコーヒー豆とブレンドしてから販売を行っています。
※日本中から「100gで1万円払ってもいいから、

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メーカー:中島珈琲本社

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