長崎県松浦地方に伝わる伝統的な料理法「塩釜焼き」。

中でも、西海の荒磯で育った良質の真鯛を塩釜焼きにした「鯛の塩釜焼き」は、御祝いの席で供されるには最高の逸品です。
鯛の形に固められた塩釜を、木槌でコツコツと割れば、中から桜色の美しい姿の大鯛が現れるという仕掛けになっており、元々は豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に玄界灘の鯛を大阪の母へ届ける為に塩で包んで焼いたのがルーツ。

厳選された西海育ちの真鯛を使い、塩と卵白を混ぜ合わせてクリーム状にしてから、超ビッグサイズの「タイヤキ」みたいな木型で鯛を塩で包んで焼き上げる「鯛の塩釜焼き」。
エラと内臓を取り除いた大きな鯛を1匹まるごと、その姿のまま塩で包み押し固めて焼く事によって、その鯛の旨味が外に流れ出す事なく、ぎゅっ!!と身の中に閉じ込められている絶品中の絶品なのです。
注文が入った翌朝に、専用の養殖場へ鯛を取りに行き、ピッチピチの状態で焼き上げる為、新鮮さは正に折り紙つき。

ちょっとした祝いの席などに最適の「鯛の塩釜焼き」は、某テレビ局の放映で全国に知られるや否や、注文が殺到している長崎の隠れた名産品。

おめでたい事があった友達を呼んでのパーティーや、親戚が集まる日、桃の節句や端午の節句はもちろん、結婚式、ご入学・就職祝いの席などに贈答用として大変人気がある逸品です。
塩釜の殻を割り、新しい世界へ旅立つ方への御祝いとして、長崎よりお取り寄せしてみませんか？
※割る前のスピーチは、ほどほどにしましょう（笑

【商品規格・賞味期限・原材料等】
消費期限
商品到着後即日、もしくは2日間
※保存する場合は、塩を取り除いて冷蔵庫にて保管してください。

内容量
大：900g～1kg（塩釜の大きさ：約40cm/鯛のサイズ：約37cm）
小：600g～700g（塩釜の大きさ：約35cm/鯛のサイズ：約33cm）
※分量的には、「小」でだいたい3人前という感じになります。
※重量は魚のみの重さです。
※箱の大きさ：大は48×28.2×9.2cm、小は42.5×25×8.2cm

保存方法
冷暗所にて保存。
発送日より2日目くらいが、塩加減が最高の”食べごろ”です。

原材料
真鯛・塩・卵白等

お召し上がり方
附属の小槌で塩釜を割り、中の鯛を出してください。塩味がちょうどよい加減になっておりますので、そのままでも召し上がれますが、ホイルやラップで包んで温め、お好みで醤油・マヨネーズ・カボス・三杯酢などで頂くと美味です。
余った鯛の身は、ほぐしてワサビや海苔と一緒に鯛茶漬けに、頭と骨、皮は湯通ししてお吸い物として頂く事が出来ます。

※最初に「割る事」をメインにして、みんなで声を合わせて鏡割りのように塩釜を割り、その後は別の料理を食べながら談笑、割った後で引いた鯛塩を台所で調理して、出すという流れをとる方が多いです。

製造メーカー
久保田水産

発送地
長崎県佐世保市

お届け日程
最短でオーダー（ご入金確認）より4日間後。
※土日を挟む場合は、6日間後になります。